ケヤキハウスの周りには何があるか
それは、日本一の山
冨士がそびえたっている。
その周りには富士五湖がある。
四季の花々に彩られ
どの湖も個性があり美しい。
その中でも
河口湖が一番近い。
桜の季節には近くのホテルでは
庭を開放して冨士と湖と桜の3色の美しさを見せてくれる。
ケヤキハウスを建てる準備をするまでは
この地がこんなに美しいとは
認識してなかった。
これから楽しみが増える。
紫陽花と河口湖
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地元の業者K工業の持ってきた見積もりは
充分こちらの予算に手が届くものだった。
やっと予算内でのスタートが出来る。
見積書を見た時から
夫の気持ちは決まっていたらしい。
そして何度かの見積もりし直しを試みて
K工業に依頼する事に決まった。
そして、K工業に依頼する事で
大手メーカーにある、標準仕様というものに縛られる事なく
自由な選択が出来るのだ。
先ず、外壁について、白いサイディングを希望していたので
それがかなう事が一番嬉しかった。
ただし、キッチンに付いては
私のお気に入りのS社をK工業は取り扱っておらず
割引率が低い為、
K工業が扱っているC社のものを使う事になったのが残念だ。
そして早速そのC社のショウルームを見学に行った。
図面を渡してI型の食洗機付きのIH電磁調理器で
電子レンジ内蔵、浄水器ビルトイン。
カップボードと
ゴミ箱を下に内蔵できる電気製品を置くカウンター
(蒸気を吸い取るようになっている)
これらをC社の仕様で見積もりを依頼した。
ついでにお風呂と洗面台もC社にした。
これらに置いてはどこの業者も似たり寄ったりだから
割り引き率の高い方がいい。
トイレに関してはⅠ社に決まっていた。
そして、業者が決まることによって
着々とあらゆる事が決まって来た。
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家を建てる時、
我が家は夫が設計をする夢があるので
自由な設計が可能な「在来工法」と決まっていた。
在来工法を扱っているハウスメーカーが対象だ。
その後大手ハウスメーカーS社に見積もりを依頼して
帰ってきた答えを見て仰天した。
思っていたものより(高く見積もったとして)
さらに高い価格だった。
そして二人で笑ってしまった。
それは、その地が寒冷地である事が原因だ。
凍結深度というものがあるので、
深く掘る必要があった。
その為基礎工事費がかなり掛かる。
それに傾斜地でもあった。
長年ビルの工事を手掛けてきた夫には
基礎工事の金額の高さ、それが良く判る。
「これではとても建てられませんので、
又設計しなおします」
という事になり、また出直していただくこととなった。
同じ時期、関東のハウスメーカーの2社に同じ様に
見積もりを依頼していた。
大手のMホームと
中堅のM産業だ
その後しばらく3社の見積もり合戦が続く事になる。
その間も、システムキッチン、システムバス、トイレ、洗面台等の
ショールームめぐり、
そして買うような顔をして
建売住宅の見学を
暇に任せては出掛けた。
ショールームではどこでも
図面を渡せば気軽に見積書を作成してくれた。
キッチンで気に入ったのは何処よりもS社だった。
使い易そうで、アイデアが凝らしてあった。
値段もリーズナブルなものだった。
S社にほぼ決まっていた。この時点では・・・・
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暮れに土地売買仮契約を結んで
次にすべき事は業者探し。
先ずは最近の家の建て方や内装の流行を見るために
年明けにハウジングギャラリーへ尋ねてみた。
「なるほど」と各メーカーを巡って歩いた。
始めは営業マンに声を掛けられても
「まあ、ちょっと来てみただけです」と言っていたが
夫もだんだんと興が乗ってきて
「実は今別荘を計画中で・・・」とついポロリ。
「あ、それでしたら私共もやっておりまして・・・」
とお決まりのお誘い。
その営業マンさんの饒舌に乗せられて
物凄く深く話をする羽目になった。
結果とても良かった。
そのハウスメーカーSは今住んでいる家を建てた会社。
なじみがあるし信頼もある。
結局現地調査を有償でしてもらう事になった。
夫の設計図を渡して
S社に現地調査を依頼した。
その後他3社と相見積もりとなる。
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別荘を建てるとしたら土地探しから始める。
先ずはインターネットで探した。
めぼしい所で手が届く価格。
そこで、憧れの山、富士山の近くに
これなら買えるという土地がいくつかあった。
そして、不動産会社に連絡を取り
現地に見学に行った。
2006年12月の真冬の事。
いくつか見学したが
一つ気になる土地があった。
真ん中に大きな木がある。
空に向かって手を広げている。
そのまま東京へ帰ってきた。
次の週も探しに行った。
違う不動産会社のリードで
いくつか見学した。
夫は先週の大木の生えている土地がどうも気になっていた。
そこは管理事務所から近いし
何より別荘地の入り口に近い。
「あそこに決めよう」
傾斜地でもあるし、窪地でもある。
でもやけに生えている木が少ない。
伐採が楽かもしれない。
そして、私達は決めた。
その大木のある土地を
私達のセカンドライフの地に。
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